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当店情報9
梅や桜が開花し、草むらに生命の息吹が感じられるようになりました。今年もすでに4分の1が終わろうとしています。
年齢を重ねるにつれ時間は加速していきます。刺激が減って機械的に流れる時間が増えるからだそうです。私にとって3カ月はあっという間でしたが、多くの小中学生にとっては語りつくせない青春の3カ月だったことでしょう(爺くさい?)
流れる時を、誰と、どう過ごすか。誰もがそこに最大の葛藤を覚えながら答えを見つけていきます。新郎新婦は、「あの日がなければ出逢うこともなかった、或いは恋人になることもなかった」という偶然が重なって佳き日を紡ぎだしていくように見えます。
「おじいちゃん、おばあちゃんになったとき、色んな想い出を語り合える関係でいたい」と将来の家族像を描く方が多くいます。時間は待ってくれないけれど、一つずつ想い出を重ねて、パートナーとの語らいに人生の証を見出す。ささやかだけれども、最大の幸せかもしれないですね。
(3月31日)
塵も積もれば山となる。この世界をより良いものにするために、1人1人がほんのわずかな力を出し合えば、社会は大きく変わると思います。
少し前にホワイトバンド運動が広まりました。「ほっとけない世界の貧しさキャンペーン」と銘打ち、潟Tニーサイドアップが主催しバンドの売り上げを貧困撲滅に役立てようという趣旨で芸能人も付けたことで全国に広まった運動です。
運動は今も続いてますが、週刊誌などが「売り上げの大部分は直接的な募金になってない」などと報じ、やや下火になってしまいました。サイトを見る限り、商品コストを除いた純利益の多くは貧困撲滅運動に投じられ、貧困対策に直接回る資金はわずかなようです。
それでも啓発運動としての意味がありますし、力の結集が大きな資金になることも実証されました。NPOが主体になって、こうした仕組み作りを確立すれば、世界中で流される悲しみの涙の多くを喜びの涙に変えることができるのはないか。そんなテコとなる活動をいつかしたいものです。
(3月30日)
米ディズニー版「南極物語」が上映されています。邦画版から23年。当時小学6年生だった私は、学研の映画感想文に応募して数千通の中から佳作に選ばれ、段ボール箱に入った文庫本セットが贈られてきました。
独力で初めて得た大きな収穫に胸を躍らせた記憶があります。タロ・ジロと隊員が再会する場面は子供ながらに感動し、映画の世界から暫く抜けられず、その勢いで感想文を書きました。
先日、四半世紀ぶりに観たところ、取り残された犬たちの奮闘以外の光景が全く記憶になく、大人の世界にあまり興味を示さなかった当時の自分が思い浮かび、記憶の澱(おり)を垣間見た思いでした。
映画は内容だけでなく、鑑賞したときのTPOや心境によってイメージが大分変わるものです。手軽に家で鑑賞するよりもシネコンで観た方が同じ映像でも印象が全く異なってくるもの。そして、誰と観たかでも想い出の色は全く異なってきますね。
(3月29日)
2004年高額納税者番付でトップだったサラリーマンK氏が「収入は社会に貢献した対価」として、収入=貢献度というようなことを著書で記してました。平均的にはそうかもしれませんが、現実には至る所に歪みがあるのではないでしょうか。
とりわけ投資の世界ではそうでしょう。27歳で100億円以上稼いでいる青年は、5年間週5日、何十回かマウスをクリックして巨万の富を得たわけですが、同じ額を時給700円のマックのバイトで稼ごうと思えば、1630年間、1分たりとも休まず働き続けなければなりません。投資資金が企業の設備投資に役立ったとしても、これだけの労力に見合う貢献ではないと思います。
こうした、収入という形で表せない仕事に携わっている人は、別のところで遣り甲斐を感じる必要があるでしょうし、それがあればこそ続けていられるのかもしれません。
自分の場合、新郎新婦から感謝の言葉をいただいたときほど遣り甲斐を感じる瞬間はありません。そのために出来る限り、ご満足いただける「作品」作りをしたいと思ってます。
(3月28日)
日本人が好きな血液型の性格診断。海外では大して話題にならないそうです。医学的な根拠がないことと、日本人のように血液型が分散されてないのが主な理由のようです。
欧州ではA型、インドや中国ではB型、中南米やアフリカはO型が多いそうで、元々が同じ血液型の民族だったり、病気に強い血液型だったりした結果だそうです。こういう事実を知ると、民族の性格や特長も血液型に起因しているように思えてしまう自分は、やっぱり日本人的かもしれません。
血液型の相性占いもありますが、たとえそれが全体として正しくても、個々の例外は必ずあるもの。お申し込みされるカップルの組み合わせももちろん、一様ではありませんし、なかには相性の悪い組み合わせもあります。むしろ相性の悪い組み合わせで結婚に至る2人は、数少ない例外を引き当てた運命の相手とも言えます。
占いやおみくじは心の整理に利用するもの。悪い結果もよく解釈すれば、かえって良い効能に代わるでしょう。
(3月26日)
世の中には、イスラム国家のように一夫多妻の国もあれば、限られた家財や女性を守るため一妻多夫の地域もあります。
慣習や状況に応じた男女の差と言えますが、一夫一婦制を当然のこととして生活できる私たちは、基本的人権の平等を享受できる恵まれた環境にあると言えます。
平等という言葉ばかりを一人歩きさせると偏った政治思想や狭量な考え方が芽生えかねません。例えば、ケーキを平等に切ったつもりが、わずかでもずれていて、それを許せないと誰かが言い出したらどうなるでしょう。破片を切り取って付け足せばその場は治まるかもしれませんが、険悪な雰囲気が残るでしょう。
場に応じて柔軟に平等を享受することが大切だと思います。何があってもソフトに物事を受け取れる心の柔軟剤を持っておくといいのでしょう。互いにそんな心を持ったカップルはきっと、幸せな家族を築いていくことでしょう。
(3月24日)
現在、世界の総人口は64億6,475万人(2005年央推計、国連統計資料より)、面積は1億3,564万1千平方キロメートル(国連人口統計年鑑より)。うち日本の人口の占める割合は2.0%、日本の面積の占める割合はわずか0.28%!
70〜80年の人生で、これだけの人と会い、これだけの陸地を歩くのは到底不可能です。仮に私たちが毎日3人の人と新たな出会いがあるとして、1年間で365×3=1095人。80年かけたところで87,600人。これだけの人と知り合えるだけでも奇跡でしょう。
一方、世界には現在191か国(国連加盟国数)あり、台湾などの「地域」を含めればもう少しあるでしょうが、こちらは決して行けない数字ではありません。政情不安などで危険な国を除けばさらに数は減ります。
日本人である前に地球人として生まれたのだから、一度は世界を全て見て回りたいと思いませんか。たとえ叶わなくとも、そんな視点で国際問題や身の回りの生活をもう一度振り返ることには大きな意味があると思います。
(3月23日)
少年時代には漫画「キャプテン翼」が流行り、野球よりサッカーをしている方が格好いい、という共通認識がありました。既にペレやクライフが伝説化しており「世界にはとてつもないプレイヤーがいる、サッカーには限りない夢がある」という憧れがあり、私もサッカー部に入ってました。
それでもスポーツ観戦はいつもプロ野球。シーズン中はテレビと新聞を占拠し、否も応もなく話題になったからです。そんなプロ野球のレベルが向上し、メジャー選手が増え、スターを失った日本球界は冬の時代を迎えました。
サッカーにあって野球になかった世界の扉。それがWBCによって曲がりなりにも開かれました。世界を見れば野球を親しむ国は限られていますが、子供たちは昨日の決勝で初めて野球に「世界」を感じたのではないでしょうか。
その先に夢があるスポーツに子供たちは熱い眼差しを向けるものです。とかく買収や年俸ばかり話題に上る球界ですが、昨日の優勝は子供たちだけでなく、かつてプロ野球を愛した私たち全員に夢を見せてくれたような気がします。
(3月22日)
OH見事! ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で王JAPANが初代王者に!! イチと王の名に相応しい結果ですね。メジャーリーガーの相次ぐ不参加に始まり審判問題や韓国戦連敗……と紆余曲折ありましたが、終わってみれば世界一の称号も得、宿敵韓国にも雪辱を果たし、国内も大盛り上がり。これ以上は望めない最高のハッピーエンドではないでしょうか。
トリノ五輪での金メダルもそうでしたが、低迷あればこそ栄光の喜びは格別ですね。人間ドラマが凝縮されていて、最初から横綱相撲で圧倒するより遥かにハラハラするし、選手たちに共感できるというものです。
長期決戦のペナントレースでは一度も味わった記憶のない興奮を覚えたのは、「負ければ終わり」という選手たちの真剣さが伝わったせいもあるのでしょう。一生懸命な人間というのは、見る者を捉えて離さない魅力があります。
スポーツも日常生活も、魂が震えるくらいの感動を味わいながら過ごしたいものです。そのためには、真剣に向き合う何か、或いは誰かが必要なのかもしれませんね。
(3月21日)
命は大切だ。
命を大切に。
そんなこと、
何千何万回
言われるより、
「あなたが大切だ」
誰かが
そう言ってくれたら、
それだけで
生きていける。
公共広告機構のメッセージです。ちょっとあざといコピーではありますが、説得力があります。あなたが大切だ―― 気持ちを込めたメッセージには力があります。ストーカーを除けばどんな相手であれ、こんな言葉をもらって嫌な気分になる人はいないでしょう。
人は何気ない相手の言葉で深く傷ついたり、思いのほか勇気をもらったりするものです。とりわけ気心の知れた相手には、気軽に発する何気ない言葉が相手に重い意味を持つこともあります。相手に力を与えるような言葉を自然と発せられる人の周りには、自然と人の輪が作られているものです。
(3月20日)
今年は戌年、英語でドッグイヤー(犬の1年 は人間の7年に相当する…IT業界の変化の速さを例えてよく使われる言葉)だから、再び流行語も――昨年末のコラムでそう書きました。
流行してるわけではありませんが、IT業界の胎動は昨年に続き止みそうもありません。新年早々、ライブドアが凋落し、ソフトバンクがボーダフォンを買収、USENがライブドア支援に乗り出した……わずか3ヶ月余で業界の勢力図は一変してる感があります。
ソフトバンクもUSENも、進出の遅れている分野を買収することで時間を購入しているわけで、ドッグイヤーそのもの。ライブドアにしても、いち早く時価総額を高め後発の不利を克服する目的があったのですから、時間との闘いの中で不正に手を染めたと考えられます。
数年後にはポータルもブロードバンドも携帯も動画も、1、2のガリバーが市場を占拠していることでしょう。ドッグイヤーの感覚で本来の寿命を生きていけば、寿命は実質7倍になるわけで、忙しくて疲れる時代は、考え方によってはとても幸運な時代かもしれませんね。
(3月19日)
取材シートの中に「ふたりを象徴するアイテム」を尋ねる項目があります。お気に入りのキャラクターや共通の趣味、贔屓のスポーツチームを挙げるカップルが多いのですが、なかには空欄のケースもあります。むしろ空欄の方が多いかもしれません。
特徴がないと紙面もなかなか個性的に仕上げられず、どう作るべきか迷うのですが、おふたりの出逢い方や付き合い方、性格などを想像し気に入ってもらえそうな形で初校をお送りします。
100%満足いくものは出来ないでしょうが、100%に近づける努力をしたいと思いながら試行錯誤します。2人にとっては大切な想い出の品になるのですから、妥協はしたくありません。薄利多売の商売とは違い、創造性を求められる世界だという矜持を持ってやりたいと思います。
「感動した」「嬉しいです」という声が何より次へのモチベーションになります。ペーパーアイテムを象徴する店と言われるよう、精進していきたいと思います。
(3月17日)
けさは適度に寒くて、やや小雨交じりの天気。走るのに絶好の気温だったせいか、10キロも走ってしまいました。帰ってきても、それほど走った感覚はなく、今からでもまた走りたい気分。これだけ体力のある状態は自分でも珍しいです。
いくら気力があっても体力のないときは1キロ走るのも辛く、かえってストレスになります。現状で自分に体力があるかどうかは走ってみればすぐに分かる、ということに気づいたのはごく最近のことで、今までは気力と体力はリンクしているものだと思ってました。
年をとることで自分の体を知ることも多く、不思議なものだと思います。人との関係性も、年をとることで発見することもあるものです。マンネリ化した関係性でも、いつか何かのタイミングで新たな一面が見えてくるものかもしれないですね。
(3月16日)
最近黄砂がひどく、砂まみれの車をよく見かけます。「風が吹けば桶屋が儲かる」の例で言えば洗車・清掃会社は書き入れ時かもしれませんが、多くの人にはちょっと迷惑な風物詩です。
中国から舞い上がってくるこの黄砂、東シナ海を経て遥か2000キロもの距離を旅してくるわけですが、後足で砂場かけられてるようで、今の日中関係をよく表してるような自然現象にも見えます。ただ一方、島国日本に住んでると、海外のニュースはディスプレイの向こうの出来事にしかなりませんが、黄砂が訪れることで大陸に寄り添って生きてる実感がします。
ネットや経済の分野では、世界は既にボーダーレス。先進国の利上げ観測でBRICSの新興市場が簡単に急落したりもします。個人も1クリックで外国に投資したり意見もできるわけです。
国際結婚だって10年前ほど難しいものではなくなってます。それが幸せな出会いになるかどうかは本人次第でしょう。考え方はボーダーレスに、心は一途なままで、という構え方が次代に求められていく人材なのでしょう。
(3月15日)
「東京タワーが2つになっちゃった」という車のCMがありますが、本当に東京タワーが2つになるようです。地上デジタル用の電波塔「第2東京タワー」が2010年末完成を目指し墨田・台東地区に建設される計画が決まりました。
首都の顔でもある東京タワーが2つになると、「元祖」の方は今ほど、はとバスツアーの対象にはならなくなるかもしれません。ディズニーランドにディズニーシーができたり、六本木ヒルズと同種の再開発地区が都内数箇所で着工されたりと、メガロポリスの姿は少しずつ再生巨大化し、象徴も分散化されていくようです。
久方ぶりに故郷へ帰り、かつて住んでいた街並みが一変していると、思い出は尚のこと美化され感慨深くなります。家族や友人・恋人との思い出の地というのは、昔の姿をいつまでも記憶の奥に留めたいものです。記憶の中の風景は、再開発する代わりにセピア色にでも塗って、「昔はなぁ……」と語り継げるものにしておきたいです。
(3月14日)
臆病とかチキンと言われて喜ぶ人はいないと思いますが、私たちは先祖が多少なりとも無駄な争いを避けてきたからこそ生まれることができたとも言えます。
穀類の害虫「コクヌストモドキ」の、死んだフリを頻繁にする系統とほとんどしない系統で天敵クモと15分間一緒にしたところ、死んだフリを頻繁にする系統が倍以上も生き残ったそうです。
臆病かどうかはともかく、無駄な争いを避ける努力をする系統のほうが種の保存の適性にかなっていたと言えるでしょう。
私たちの個性は長い歴史の中で遺伝子が必要として残した特長とも言えます。相手を100%理解し合うのは難しいことですが、自分や相手の短所と思う面も、見方を変えれば新たな発見があるかもしれません。自分をチキンと称して憚らない小川直也のような逆転の発想も、これと近いものがあるかもしれないですね。
(3月13日)
ホワイトデー由来の続きです。バレンタインデーが定着するにつれ、菓子業界では昭和50年代に入ってからマシュマロやクッキー、キャンデー等を「お返しの贈り物」として宣伝販売するようになった。この動きをキャンデーの販売促進に結びつけ、全国飴菓子工業協同組合(全飴協)関東地区部会が「ホワイトデー」として催事化した。(ウィキペディア参照)
要するに飴業界がいち早くバレンタインデーの受け皿を定着させ「ホワイトデー」と名付けたわけで、キャラメル業界が先んじていれば「ブラウンデー」として定着していたかもしれません。
それはともかく、最近は「女性側からあげるのは男尊女卑だから、バレンタインデーは男性側があげるべきだ」という意見もあるそうです。昔、「女性は出産の痛みを背負うのだから、告白・プロポーズは男性がしなければいけない」と聞いたことがありますが、私は「どっちでもいいんじゃないの」と思います。関係性も個々違うわけですし。あまり男女の別で区別する時代でもなくなってきたのではないでしょうか。
(3月12日)
ホワイトデーが近づいてますが、このイベント、世界的には日本と韓国、台湾でしか行われてません。おまけに発祥の地は福岡で、韓国・台湾は日本に触発されて始まったそうです。
全国飴菓子工業協同組合が売上向上のために企画したのが始まりで、福岡市の菓子店「石村萬盛堂」が「マシュマロデー」を提唱、これが「ホワイトデー」になったらしいのです。
「1978年、全飴協の全国総会で「キャンデーを贈る日」として制定され、2年の準備期間を経て1980年に第1回の全国規模のホワイトデーが開催された。飴の材料である砂糖が白色だったため「白=ホワイト」から「ホワイトデー」と命名された」(ウィキペディア参照)
商魂逞しい日本人ならではのエピソードですが、お隣韓国では4月以降も、各月14日にブラックデー、ローズデー等といった恋愛に関する行事が近年行われるようになっているそうです。何事においても過熱しやすい国民性が現れてますね。
(3月11日)
レイアウトを考えるとき、新郎新婦を象徴するアイテムがあるとオリジナルな新聞が作りやすくなります。
花火や海、山、スポーツなどなど。出逢ったりプロポーズした思い出の場所や共通の趣味を象徴的なアイテムとして取り上げるカップルが多く、
「その場所に行けば原点に帰れる」
「一緒にスノボ行くのが楽しみ」
「年に1回はディズニーランドに連れてって」といった一言が添えられてます。結婚してからも楽しみにしていられるデートがあれば、子供が成長し仕事を退職してからも思い出の場所を訪れたり共通の趣味に励むことができるから、齢を重ねることが楽しみにさえなれるでしょう。
2人をつなぐアイテム、何か思い出せるものがありますか?
(3月10日)
クロスワードパズルに似た「SUDOKU」というパズルが昨年から英米で大人気だそうです。
18世紀にスイスの数学者が考案し、1970年代にNYのパズル専門誌が取り上げたそうです。日本ではパズル専門誌が84年に「数独」と名付けて紹介。洗練されたパズルに育て、昨年あたりから、逆輸入の形で英字紙の多くがクロスワードと共に掲載しています。
当店でも新郎新婦にちなんだ簡単なクロスワードパズルを提供することがあるのですが、解く際には気づかなかった難しさが、作る際に見つかり、頭を悩ませることがあります。
逆に言えば、作り手の立場に立てば正解に結び付けやすいかもしれません。大学入試センター試験でも選択番号によって正解率が異なるそうで、これも作り手の意思が微妙に反映されていると思われます。
結婚披露宴も主催者側は出席者の、出席者側は主催者側の立場に立てば、新たなアイデアや気配りに気づくかもしれません。
(3月8日)
裏面を席次表にするタイプのお申し込みが最近多く、同時にウェルカム・ボードも頼まれます。ウェルカム・ボードは写真使用であれば無料ですし、ペーパーアイテムとしてはかなり破格の料金でご提供させていただいていると自負してますが、席次表は御出席者が多ければ多いほど入力と確認作業に時間を費やします。
時間がある限りはいいのですが、直前でお申し込みされる方もいるため、どうしても確認作業が十分にできない場合があります。こうしたことがないよう、4月からお申し込み期間と料金体系の見直しをさせていただこうと考えてます。
どうかご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
(3月7日)
最近、早寝早起きの習慣がついて、朝は天気と体調が良ければジョギングをするのですが、これが気持ちいい。食事も炭水化物を摂りたくなるので腹にたまり間食が減るから体調も自然によくなります。
早起きは三文の徳、という言葉は健康面だけでなく、他にもよいことがあると期待できる諺です。体調がいいと発想力も増し、また起きてから数時間が最も集中力が高まる時間帯だそうです。好条件が重なるから、不規則な生活よりは物事が好転しやすいのでしょう。
先人の言伝えは意外と科学的にも裏付けられることが多いものです。時代も文明も変われども人の本質的な営みはそう変わるものではありません。
結婚にあたって、両親のアドバイスを授かることは後になってきっと「ありがたい言葉だった」と思える一言になっているでしょう。
(3月6日)
コーネル大学心理学教授のトム・ギロビッチ博士がCMで語っている言葉2。
「人は思い込みにより事実を正確に捉えていないことがある」
店の主人が「この給料の2割を貯金するように」というと青年は「無理だ」と答えた。しかし主人が「この給料の8割で暮らしてごらん」と言い換えてみると、なぜか青年は「やってみる」と答えた――というストーリーに続いてこの言葉が紹介されます。
表と裏で異なるように見えて、実は見ているものは同じ、という現象は私たちの生活にもよくありますね。私たちの目が錯覚を起こしやすいことは矢印を使った図形などで実証できます。
相手の見方も同様。「うるさいな」と思うこともあれば、傍にいてくれて気が紛れることもある。不器用だなと思うこともあれば、愛嬌に見えることもある。短所を長所や個性として受け入れることができれば、相手も自分も1ステージ上の魅力的な存在になれるのかも。。。
(3月5日)
コーネル大学心理学教授のトム・ギロビッチ博士がCMで語っている言葉。
「人間は行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る」
少年は勇気がなくて声をかけられないでいた。
迷っているうちに、彼女は突然引っ越してしまった――というストーリーに続いてこの言葉が紹介されます。
誰しも似たような経験があるのではないでしょうか。声をかけて失敗すれば悔しさと引き換えに「やれることはやった」というある種のカタルシスを得られるけれど、何もせずに得られなかった空しさは、自身への責めしか残りませんね。
最後は腹を括るしかありません。ゼロサムゲームと考えれば、行動しなければいつまでもゼロ、行動すればゼロかサムを得る。恋愛に限らず、ここ一番の勇気が必要なときに思い出したい言葉です。(3月4日)
昨日、ダ・ヴィンチ・コードを取り上げたので、この作品に登場する黄金比についても一言。1,1,2,3,5,8,13,21,34……。1から始まる直前の2つの数字を足した値を並べていったフィボナッチ数列。隣り合う数字で割っていくと黄金比(1+√5)/2=1.6180339887……に近づいていきます。
1:(1+√5)/2。この比率を使った長方形が最も美しいとされ、パルテノン神殿もほぼこの比率。蜂の巣の雌と雄の数、人体の身長とへそまでの高さ、肩から指先までの長さと肘から指先までの長さ、木の枝の生え方や角度、向日葵・バラの花弁、巻貝の螺旋……と自然界もまた黄金比の宝庫です。ペンタゴンの辺と対角線の関係も黄金比で構成され、相場の世界でも61.8%戻しなどの言葉が普通に使われます。
自然も芸術も人体も黄金比に根ざしているとすれば、私たちが美男美女と評価する顔の作りも目鼻口などの大きさ・距離が黄金比に近いのかもしれません。もしかしたら相性という観念的な好悪も黄金比という赤い糸でつながれているのかも?
運命が数式で割り出されたら、ちょっとコワイですね。
(3月3日)
ひと頃に比べ議論が遠のいた夫婦別姓ですが、女系天皇が論じられたり女性政治家が着実に増えている現状は、少しずつ男女同権へと社会がシフトする流れの中にあるのでしょう。
女性は歴史的に軽んじられてきました。最近、訴訟沙汰で話題のダ・ヴィンチ・コードには聖杯伝説が大きなテーマとして登場します。イエスの妻マグダラのマリアこそ聖杯が象徴するイエスの意志を継ぐ者で、原始キリスト教は女性を崇拝する宗教だった。しかし、カトリックやローマ皇帝など男性優位を維持したい時の権力によってマリアは娼婦とされ、イエスは神とされてしまった――という説が書かれています。
これが本当だとすれば、原始キリスト教こそ今日の社会通念にあった先進的な教えだったといえるでしょう。脳梁の発達した女性は、男性よりもバランス感覚に優れ理性的な判断ができる、と脳生理学の側面からも言われてます。
ダ・ヴィンチ・コードは5月に映画が封切られます。絵画に絡むナゾも興味深いのですが、男女同権の立場から見ても面白いでしょうね。
(3月2日)
人は誰しもミスをするものですが、大切なのはその後のケアだと思います。昨年末、松下電器が、欠陥の見つかった石油温風機を徹底したCMとチラシ、DMで回収を呼びかけた結果、死亡事故があったにも関わらず、CMの企業好感度2位となり、年末売上高も上昇し好決算となりました。
一方、民主党のメール問題に対する謝罪会見は、疑惑は棚上げしたままメールの真偽のみ謝罪し発言者本人の処分も中途半端で、到底満足できるものではなかったと思います。
堀江容疑者はかつて「失敗から学ぶのは凡人。失敗は先人から学べ」と言い、ミスしない自分を誇ってましたが、結果的に自ら招いたミスに苦しんでいます。ミスはいつかするものです。
完璧ではない私たちができることは、その後の対応でいかに誠実さを見せるかだと思います。家族や恋人同士で喧嘩したときも、冷静になり自分の非に関しては素直に謝れば「雨降って地固まる」、相手の信頼度は以前よりも増すこと請け合いです!
(3月1日)
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