ブライダル新聞、ウェルカム・ボードなど手作りペーパーアイテム作ります。披露宴や同窓会、家族親戚の話題作りに抜群のペーパーアイテム。
赤ちゃん誕生、長寿祝、大会優勝……どんな新聞でもOK。 全国紙を作っていたプロの記者が、手作りの新聞で祝福の瞬間に花を添えます。
 
 
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ブライダル新聞屋さん「オンビレッジ」    Tel  080-3945-7650      配送料は全国一律無料  
 
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  ・ スポーツ紙タイプ
  ・ 一般紙タイプ
  ・ 英字紙タイプ
  ・ 雑誌タイプ(折りたたんでA4版)
 
  ・ データ入力済みCD−R
  ・ ウェルカム・ボード
    →無料と有料タイプがあります

  ※裏面を席次表にもできます
 
  ウェルカム・ボード  ウェルカム・ボードサンプル
  手作り  当店ブライダル新聞の特長


  ・鈍色がかった紙の色、横偏平の
   新聞字体を忠実に再現しました

  ・見出しの本数、配置も実際の新
   聞業界ルールに則ってます

  ・制作費と印刷代を一本化。低価
   格で良質な商品をお届けします

  ・「こんなブライダル新聞に」といっ
   たお客様個々のご要望にお応え
   します

  ・スピード仕上げ。写真をお借り
   して10日間以内に初校して、
   2週間以内にお届けします
 

  ブライダル新聞  よくある質問(FAQ)

  ・ ブライダル新聞て何?
  ・ 用紙の大きさは?
  ・ どんなレイアウトができる?
  ・ 北海道や沖縄でも大丈夫?
  ・ ウェディングは終わったけど…
  ・ 披露宴をしなくても作れる?
  ・ 書かれるようなネタがない…
  ・ ペーパーアイテムにあまりお金
    をかけたくない
 
  新郎新婦  新聞ができるまでの流れ

  → 資料請求・注文受け
  → 写真・取材メモに基づき制作
  → 10日以内に初校刷り
  → お客様の元へブライダル新聞、
    またはご注文のオリジナル新聞
    を郵送
  → 誤字・脱字や事実関係の訂正
    があれば直して完成
  → お客様の元へ郵送
  → 料金お振り込み
 
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 当店はオリジナル新聞専門店です。デザインやディテールにこだわった作りと、 格安料金を両立できるのも、フレキシブルに業務運営をこなせればこそです。 A3版以下の用紙であれば、お客様のニーズに応じた新聞を作成いたします。 どこの新聞に依頼しようか戸惑っておられる場合、どうぞ資料請求をして紙面のデザインを比較してみてください。


 
店長の上村です。私が責任を持って編集します。どうぞよろしくお願い致します。

自己紹介
全国紙社会部記者3年半、編成部記者5年勤務。取材と編集の経験を生かし、ブライダル新聞ショップを開業しました。
(〃⌒ー⌒)/どもっ♪

  写真や動画を3Dで見られるカメラやディスプレイが家電店を賑わせています。定位置からモニターを見ると、メガネもないのに画が飛び出してきて、スターウォーズやマイノリティー・リポートの世界に一歩近づいたような技術革新に驚きます。

フラッシュメモリの記憶容量や画像編集ソフトの発達にも似たような驚きを抱きましたが、最近の事情に疎くなると技術革新がグイッと進み浦島太郎になってしまうくらい、動きが早まってるように思います。家電芸人のニーズもその辺にあって、全ての技術革新を網羅している人なんてそう多くはないから、分かり易い言葉や例えで商品説明をしてくれる喋りのスペシャリストは、家電への驚きと相まってありがたい存在とも言えます。

HDDも今やTBが標準になりつつあり、3、4数年前に買った250GBのHDDや捨てるに捨てられないMO、フロッピーなどのドライブを見て感じる一抹の寂しさは新商品への感動の代償でもあり、人の世代交代そのものでもあるなぁと感じます。欲しい気持ちに「まだはもう、もうはまだ」の禅問答だけは毎度変わらないのですが。。。
  (2010.1.14)

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過去ログ



映画「沈まぬ太陽」が多くの劇場で15日に上映終了します。その終了を待たずにモデルとなった日航の日の丸フラッグが沈もうとしています。

再建に向けた会社更生法適用ですが、一般企業であればここでひとまず倒産の烙印が押されたということになります。誰もが沈まないと信じていたリーマン・ブラザーズやGM、JALが沈んでいく姿を見ていると、世の中に絶対なんてものはない諸行無常の鐘の音が聞こえてきそうです。

財政赤字が悪化する一方のこの国で、ナショナル・フラッグ・キャリアの落日が、将来のナショナル・フラッグそのものの落日を予見したものにならなければいいのですが。
(2010.1.12)




あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

正月といえば羽子板や門松、おせち料理などよく見かける風物詩がありますが、遊具のハイテク化や24時間営業の店が増えたこともあり、以前よりも「正月のニオイ」が少なくなった気がします。

丸1年、電話もしなかった相手でも年賀状だけはやりとりしたものですが、IT化の宿命なのか、売り上げ枚数は減少の一途です。こちらから送ってもメールで返してくる人がいたりすると、音沙汰のない人よりも無礼な扱いを受けた気分になって「もう二度と送るまい」と思ってしまいます。

たとえPCとプリンターで作ったとしても50円で購入し入出力し一言添えてポストに投函するのと、キーボートで打ち込んで「はい終わり」というのでは決定的な違いがあるわけで、「手間をかけた」という証になるところにメールや電話にはない、手紙や葉書の存在価値はあり続ける気がします。

合理的な手段が全て人を幸せにするわけでもない、ということを、漸減する年賀状が毎回教えてくれるようです。
(2010.1.6)





マイクロソフトがWindows7を発売しました。容量ばかり重くて完成度も低かったVistaの教訓から今回はXPの後継としてスピード重視に戻したそうですが、多分あまり売れないでしょう。

年内にGoogleがオープンソースの軽量オペレーティング・システム「Chrome OS」のソースコードを公開するため、来年には同OS搭載型のネットブックが出回り、市場は検索サイト同様、少しずつGoogleに傾いていくでしょう。クラウドコンピューティングを進めるGoogleに対してMSやYahoo、Amazonなどはその包囲網を敷いて「価格破壊」を阻止しようと模索しています。当のGoogleも売上のほとんどが広告収入であり、多角的なサービス拡大が必ずしも収益に結びついているとはいえない現状。小さくなっていくパイを奪い合うネットビジネスの中で、凌ぎを削る闘いが続きます。

独り勝ちだった巨像MSの足元がぐらつく日が来る……Internet Explorerより遥かに動作が速いブラウザ、Chromeの使い易さを見ても、重厚長大になってしまった企業の反応の鈍さが性能の違いに反映されているように見えます。
(2009.10.23)





公園の歩道に野鳥の案内板があり「へぇ〜、ゴイサギってこんな形なんだぁ」と思ってしばらく歩いていたら、凛として湖面に映える野鳥が。

「趣あるなぁ」と眺めていたら歩行者も足を止め「あの鳥は何ですか?」。野鳥の会の人間にでも見えたのだろうか。聞かれた以上、期待に応えたい。そういえば、さっきチラッと見た案内板のゴイサギに似ている。「ゴイサギ?」自信ないので疑問形で答える。するとその後ろで聞いていた人が「あれがゴイサギなんですかぁ」と関心して言う。

周囲には数人のカメラマンが。このやりとりも聞こえている。誰かに「違うよ」と言われたら赤っ恥を掻く。「い、いや、分かんないですぅ」と言葉を濁し、その場をそそくさと立ち去りました。家で調べたら、アオサギでした。

老子曰く「知る者は言わず、言う者は知らず」。知っている人は多くを語らないが、よく知らないものはかえって口に出す。論語曰く「知らざるを知らずとせよ、是(これ)知れるなり」。知らないことは正直に知らないとはっきりさせるのが、真に知ることである。「無知の知」を自覚することから全ては始まる。サギに学んだ気分です。
(2009.10.09)





クラウドコンピューティングという言葉を最近よく耳にします。グーグルのGmailのようにサーバに置かれたソフトやデータを端末で自由に利用する。雲の中から必要なものだけを取り出すという発想で、ハードの負担を究極的に少なくした新しいソフト自由化時代と言えるでしょう。

個々に持っても重くなる共通のプログラムはサーバで一手に引け受けてもらう。OSさえも無償提供しようという発想の裏にはWindows寡占化を続けたMSへの強烈なアンチテーゼがあるのでしょう。

いつでも身軽にしておく利便性は日常生活でも言えること。日用品をやたらと溜め込んでしまうと動く気力が萎えてしまうし、自動車や自転車もガチャガチャと付属品をつけるより軽量化が高速化への近道という法則があります。トヨタのジャストインタイム生産システムも在庫を抱えない身軽さが生き残りをもたらしたのでしょう。

重厚長大な公共事業や行政を肥大化させてきた官僚の天下りシステムも、いい加減社会の重荷としてゴミ箱にドラッグするタイミングじゃないでしょうか。
(2009.10.5)




2016年夏季五輪の開催地がリオデジャネイロに決まりました。今回の招致活動、最初から最後まで都知事の独り相撲に見えました。仮に東京に決定した場合、リオ市民のように狂喜乱舞する都民がいるでしょうか。1度開催している東京に決まってしまったらリオに申し訳ないと思っていたので個人的にはほっとしているくらいです。

五大陸のうち南アメリカとアフリカでは1度も開催されていない。愛国心抜きに考えた場合、東京がどんなにエコを叫んでも大義名分はリオに分があります。都民が大した関心を示さない中、招致活動は冷静に行われたのでしょうか。北京で開催されたばかりで、リオを向こうに闘って勝機があると考えていたのならば、戦前の陸軍のように現実認識が甘すぎたと言わざるを得ないでしょう。

エコを叫んだのも時流に乗っただけで、都知事の本音は引退の花道を求めたエゴだったのでは。大義なきシカゴが最初に敗れ、関心なき東京が敗れ、ラテン同士の対決は欧州多数派のIOC委員にあってリオを選出。世界は昔ほどにエゴに支配されなくなってきたと思わせる決定だったんじゃないかと思います。
(2009.10.2)




東京に移転しました。山も海も間近で食べ物も美味しい九州の生活が自分に合っていただけに寂しい気もしますが、土地にもそれぞれ長所と短所があるもの。長所に目を向けて見れば、どこで生活してもさほどの苦痛はないと思います。

東京出身の自分にとって、東京は生活の場には馴染まないとずっと思ってました。休日はどこも人混みで道路も渋滞、工事や排ガス、喧騒で五感は侵され、生活に快適な都市の規模を超えていると感じ、社会人になったら地方で生活したいと思い続けていました。地方といっても福岡は十分に都会だとは思いますが、生活するには程よい大きさで、異常な混雑も渋滞もなく、自分の感覚に合った生活空間でした。

10余年の地方生活を経て喧騒の街に戻ってみると、福岡になくて東京にある利便性や面白さも見えてきて、東京そのものが自分にとって真っ白な生活空間に見えています。視点を変えれば、人も街も新しくなるということを再認識しつつ、「初めて」の東京生活にちょっと期待してしまいます。
(2009.7.22)




今の時期、山に登ると休憩できる広場には必ずと言っていいほどクマバチが低空飛行で一帯を占拠しています。ゆっくり寛ぎたくても、威嚇するような羽音とスズメバチ並みの大きな体格、獰猛そうな黒色にクマという名前。。。とても同じ空間を共有できる
イメージではありません。

しかし、ホバリングしているクマバチはメスを探しているオスで人間には関心を示さず、針も持たず性格も温厚なのだとか。ウィキによると、大きな体の割に羽は小さく、マルハナバチとともに「航空力学的に、飛べるはずのない形なのに飛べている」とされ、
「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が大真面目に論じられたそうです。

現在は動的失速を考慮に加えた計算などによってある程度は証明されているそうですが、5月10日付の日経新聞11面の記事によると完全には解明されていないようです。欧米では「不可能を可能にする」象徴として会社やスポーツチームのシンボルマーク
によく使われるとか。1秒間に200回も羽を振動させながら、人類にも理解できない奇跡を平然と成し遂げるクールな「一匹熊」に、次回逢ったらニッコリ笑っちゃいそうです。
(2009.5.11)




オバマ大統領が就任しました。恐慌前夜の危機感、低下した威信、黒人初、端正な顔立ち、巧みな演説……期待値の大きさは藁をも掴む米国民の思いが反映されているからでしょう。

救世主を待ち望む社会状況というのは危険度も大きいと言えます。政治経済社会……全てがオバマへの期待感でバランスを保つような状況だからです。期待通りになれば何も問題はありませんが、この危機は1人のパフォーマンスでどうにかなるレベルではないでしょう。

それでも、一筋の希望が芽生えたことは将来的には喜ばしいことでしょう。ブッシュ・ジョーカーの壊した社会の再生に向けて、責任あるエースの手堅い切り札をしばらくは世界が見極めるでしょう。
(2009.1.21)




DHMOという物質がいま注目されてます。水酸とも呼ばれ、酸性雨の主成分で温室効果を引き起こす。重篤なやけどの原因にもなり、地形の侵食を引き起こす。多くの材料の腐食を進行させ錆び付かせるだけでなく、電気事故の原因となり、自動車のブレーキ効果を低下させる。末期がん患者の悪性腫瘍から必ず検出される物資です。

……と説明されると恐ろしくなりますが、DHMOとは水のことです。表現方法や説明内容、焦点の当て方によって、本来の価値を高めたり貶めたりすることはいとも容易くできてしまいます。歴史上の人物しかり、政策や仕事の評価しかりです。

ブッシュ大統領が退任します。善悪二元論で世界を分断した彼は、誰よりも多くの問題と憎悪を世界に撒き散らしました。対テロ戦争にしろ経済政策にしろ、人々は彼の断定口調に騙され、今頃になって何が本当の悪だったのか悟りました。

省みて日本。今年は裁判員制度が始まり、政権交代を問う衆院選があります。言葉のレトリックやその場の感情に騙されず、国民1人1人が正しい判断を下せるかどうか、未来は私たちの判断力にかかってます。
(2009.1.18)





制作費削減のためか、最近テレビでUFOや心霊現象を撮影した動画の特集番組をよく見ます。

ネットで流出しているものが大半ですが、動画の多くは出所不明だったりCGによる合成だったりします。ところが番組では「恐怖映像」とだけ紹介して何ら特撮の可能性について言及しません。 子供が見たらすぐに信じてしまうでしょう。

見ているタレントが「宇宙人は必ずいます」なんて断言するんだから信じるな、という方が無理でしょう。 手抜きと視聴率だけを狙ったあざとい垂れ流しで、捏造報道と同じ行為ではないでしょうか。

こんな番組ばかりだから、怪しい新興宗教や占星術師が敬われる余地が生まれる気がして仕方ないのですが。
(2009.1.14)





非常事態のなか遅々として進まぬ景気対策。愚策の呼び声高い定額給付金も抜いた刀を納められず、撤回する代わりに自らも受け取る可能性をニオわせ始めた麻生首相のゆったり&こじんまりとした政策運営は、挙国一致を求める世情からは浮世離れにしか見えません。

賛否はあれど、小泉政治にはダイナミズムがありました。郵政民営化という公約を徹底的に貫く頑固さと、不利と言われながら解散に打って出る柔軟さが、良かれ悪かれ現状を変えてくれる期待を抱かせました。硬軟の使い分けと行動力は一流政治家の資質だと思います。麻生首相の場合、愚策を撤回する柔軟さに欠け、高額所得者は遠慮してほしいと言い続ける頑固さに欠け、あべこべの判断ばかり際立ちます。

小泉元首相が「一院制移行による議員定数の大幅削減公約で是非を問え」とアドバイスしても「あっそう」首相は笑って頷いただけ。吉田茂のDNAはこの人にはあまり備わっていないようです。出演者だけでなく演目さえもつまらぬ永田劇場にはほとほとうんざりします。
(2009.1.7)





今年はガリレオが望遠鏡で天体観測を始めてから400年。地動説が異端として有罪となり、自宅軟禁のまま亡くなりました。正しいことが風説の流布とされた不遇の時代でしたが、今だって真実が覆るケースは、例えば歴史の教科書などではよく行われています。

私たちは地動説が正しいと思ってます。宇宙が137億年前のビッグバンによって誕生し今も膨張し続けているということも常識として理解してますが、多くの人は自ら望遠鏡で確かめたわけでも宇宙へ行ったわけでもありません。なぜ太陽系からしか見ていないのに宇宙全体を語れるのか。物理学の論拠を私たちはよく分からないまま鵜呑みにし、存在さえ確認されていないダークエネルギーなどを「きっとあるんだろうな」と思っている。

常識を疑い、自ら確かめることでしか真実は見えないのかもしれない。教科書通りの人間になるな、と400年前の偉人は教えてくれているようです。常識を理解することさえもできないのが現実ですが……。「実は天動説が正しかった」と世界の常識が変わったら、さすがに自分で確かめたいと思うでしょうが。
(2009.1.6)





昨年この時期に書店に並んでいた日経平均を予想する本の多くが一時的に1万5,000円を割るかもしれないが年末には2万円も……という内容でした。

結果は、とうとう一度も1万5,000円を上回ることなく8,000円台で終了し、今年は更なる悪化が予想されます。7月に146ドルを付けたWTI原油価格は12月には35ドルまで落ちました。

世界からマネーというマネーが消え去ってます。「バブルの渦中にいるときは気付かない」と言いますが、世界がここまで短期間に収縮するとはなかなか想像できるものではありません。

何を信じたらいいのか分からない社会ですが、世の中がどんなに変化しても浮き足立つことなく、変えるべきは変え、地道により良いサービスに努めたいと思います。
(2009.1.3)





あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年レーシック手術をしたおかげで、夜空の星がよく見えるようになりました。昴もアンドロメダ大星雲も肉眼で見ることができ、「目が良いと人生は楽しいもんだな」と実感してます。

この時期になると天頂に冬の大三角形が煌々と輝いてます。中でもシリウスは−1.5等星で最も明るく見える星。青白く揺らめく光には刹那さえ感じますが、8.6光年の歳月を経た、いわば「過去の光」。まだ21世紀のカウントダウンも始まっていない頃に発せられた光を見、今この瞬間に発せられた光は8.6年後の天空で瞬くわけで、果たしてどんな思いでその光を見るのか……などと想像し始めると、きりがありません。

星月夜は無言のままに宇宙の広さと歳月の早さを教えてくれます。行き着く先は「なんて自分は小っちゃいんだろう」。平和も戦争も、繁栄も衰退も、全ては時の流れに洗い流されていきますが、どんな時も星を仰げる幸せを感じることができるなら、時代の潮流も大したことではないと思えるような気がします。
(2009.1.1)





偉大な選手というのは、必ずしもプレーだけで評価されるものではありません。先日、サッカークラブワールドカップ(W杯)で優勝したマンチェスター・ユナイテッドのファーディナンド選手が2001年に児童殺傷事件が起こった大阪教育大付属池田小学校に追悼の花束を贈ったそうです。

「あの悲劇が今も脳裏から離れず、もう一度献花をしたいと思っていた。日程の関係で大阪に行くことができませんので代わりに献花してください」とメッセージが添えられていたとか。同選手は01年6月にプライベートで来日した際に事件を知り、観光を取りやめて同校を訪れ献花していたそうです。

遠路はるばる家族サービスで来た貴重な観光時間を削って献花した事実も驚きですが、7年も経って我々日本人でさえ風化しかけている事件のことを思い続け、再び献花する心の温かさに尊敬の念を禁じ得ません。こうした行為の積み重ねこそが民族や言葉の壁を取り払い人間同士、心の通じた交流になるのだと改めて思い知らされます。
(2008.12.23)





東芝との次世代DVD競争で標準規格を勝ち取ったソニーのブルーレイ・ディスクがあまり売れていないとか。不況、高額、ソフトの不足……色々な要因はあると思いますが、一番の理由は「一家に一台」というほど緊急に求められてる家電ではないからではないでしょうか。

レンタル店に並ぶソフトは今までのDVDですし、音も映像も満足できるレベルです。同じソフトがちょっとグレードアップしただけで飛びつくほど社会に余裕はありません。かつて、ある通信会社社長が「アナログ回線からADSLへのインフラ整備は情報革命だがADSLから光回線へのシフトは必要条件というより十分条件だから急速には普及しないだろう」と言ってましたが、ブルーレイも同様で、VHSやDVDの時のようなフルモデルチェンジでなくマイナーチェンジだから普及には時間がかかるのでしょう。

ソニーの中鉢社長が業績不振について「不幸なのは高付加価値だと思った商品が売れないことだ」と嘆いているようですが、市民感覚が分からない経営陣は先を読む能力にも問題があることを示唆しているようです。
(2008.12.18)





夢の超特急と呼ばれた初代新幹線「0系」が44年の任務を終えました。「高度成長の象徴」と聞くと、同じく終焉を迎えようとしている自民党政治を見るようです。700系のように進化した後釜の政党があるかと言えば車体の色を塗り替えただけの政党しかないのが悲しいかぎりですが、時代の潮目が変わりつつあることは間違いないのでしょう。

団子っ鼻とカモノハシのような口。新旧見比べて、多くの人々が愛着を覚えるのは前者になるのでしょう。古き良き時代といったノスタルジーでしょうか。古きを温ねて新しきを知る、スクラップ&ビルド、栄枯盛衰……新旧交代によって時代は進化するといえど、過ぎ去る人生を見るような寂しさが去来します。

政治の方も「自民党をぶっ壊す」と党総裁自身が言って、はや3年余。ぶっ壊される前の政策に戻った挙句、リーダー不在のように議員は好き勝手な活動を始めてます。ビルドどころかスクラップもできないこの国の選良たちこそ、さっさと引退してほしいものですが、政治のスピード感は各駅停車……どころか後退するばかりのようです。
(2008.12.16)





日本漢字能力検定協会が募集した今年の漢字に「変」が選ばれました。オバマ次期米大統領の「チェンジ」は改革の言葉ですが、政変や異変といった「アクシデント」の意味で選んだ人も多かったのでしょう。

日本語は一つの漢字や読みでも善悪の幅が広く、深い意味に受け取れます。それ故に短歌や俳句のような詩が発達した一方、曖昧かつ情緒豊かな国民性をもたらしたんじゃないかと思います。

環境、恐慌、テロ、戦争……世界の「アクシデント」はまだまだ収まりそうにありませんが、ピンチは見方を変えればチャンス。とかくバブル崩壊後の日本は是非の非ばかりが目立つ世相が続いてますが、陰の極に向かう時こそ、陽の視点、善なる心、是の境地に立って、前進する姿勢が大切なのかもしれません。
(2008.12.15)





オバマ氏が第44代大統領に当選し米国民は何やら感慨深げに「CHANGE」を連呼していて、見ている自分までがワケの分からぬ感動を覚えます。

しかしはたと思い返せば、8年前の大統領選でも世界はアル・ゴアに共感し、パキスタンの国家元首も答えられない小ブッシュに否定的でした。得票数で50万票負けたのに、選挙人投票制度に助けられて当選。4年前もジョン・ケリーに51%の得票率で際どく当選し、世界を落胆させました。

今日の失政は米国を除く世界が8年前から懸念していたことでした。身から出た錆の中で「Yes, we can」と連呼されても、自作自演の一人芝居じゃないかと鼻白んだ気分になります。むしろ「Yes, we're sorry」と世界に謝罪してほしい気分ですが、当選したオバマ氏には何の責任もないし、ブッシュと比較すればどうみても賢人でしょうから、その手腕にただただ期待するしかありません。

国を省みない日本の族議員にも似てますが、米国民は国内事情だけでなく、世界のリーダーを選ぶ気概で今回のような選択をしてほしいと願わずにいられません。(2008.11.6)





マンナンライフの「蒟蒻畑」をのどに詰まらせた幼児が亡くなったとして、消費者行政担当相が自主回収を要請し、同社が販売中止を示唆しました。

痛ましい事故ですし、以前から事故の多かった商品に改善がなければそれも仕方ないことです。が、昨年10月から商品に「お子様や高齢者の方はたべないでください」とイラスト入りで目立つように表記し、以来事故はありませんでした。

表記に従わないばかりか、今回は商品を凍らせた上で食べさせての事故です。原因の全てを商品に押し付けるには、あまりにも製造者側に過酷ではないでしょうか。のどに詰まらせて死亡した食品では、こんにゃく入りゼリーよりも餅やご飯、パン、飴などの方が圧倒的に件数は多く、事故のたびに報道される蒟蒻畑はあまりにも気の毒で、大多数の愛好者を無視しているように思えます。

自己責任を省みず権利を濫用するモンスターペアレントや隣人トラブルに共通するPTA的な感覚と、それに盲従するポピュリズム行政に薄ら寒さを覚えます。
(2008.10.5)





放埓なコメントで人気上昇中の金メダリスト石井慧選手を特集したNHKスペシャル「日本柔道を救った男」を見て、発言とは裏腹な戦術能力の高さに見入ってしまいました。

以前から「柔道」と「JUDO」の違いは指摘されてましたが、日本では「JUDO」を邪道な国際化という認識で止まっていました。観戦する側から見れば、ポイントを取って掛け逃げしたり、強引に相手を引き倒す「JUDO」は「柔よく剛を制す」の精神から懸け離れた卑怯で不快なレスリングでした。

しかし、観戦レベルで不満を吐いてても競技者は勝てない。石井は掛け逃げもでたらめな組み手も取り入れて研究し、「負けない柔道」にこだわり、結果を残しました。感動的な金メダルではなかったけど彼は日本柔道を救い、一本にこだわった鈴木桂治は惨敗。思考の柔軟さで「JUDO」の剛を制した彼のセンスはなかなかのものです。

国内リーグの球を国際標準にした韓国野球が日本に勝ったのも必然だったのでしょう。金融や貿易面でも常に外国ルールとの摩擦に悩まされる日本が見習うべき姿勢ではないでしょうか。
(2008.9.2)





サイトをしばらく更新しない間に北京五輪も終わり、新冷戦が始まり、季節も秋になろうとしています。ブログよりもひと手間多くかかるウェブの更新は一度疎かになると、なかなか立ち上げるタイミングが見つからなくなってしまいます。

心にはあるけれど意識的に遠ざけてしまう。「バカの壁」ですね。個人的なブログは比較的立ち上げやすいので気が向けば更新しているけれど、ひと手間増えると、なかなか手がつかない。これはなかなか厄介なものです。

PCの調子が悪いと立ち上げるのに時間がかかるため、ストレスが少しずつかかってしまう。家事と同じで手順をどれだけ簡略化できるかで継続性もかなり変わってきます。人が便利さを求めて進化するのも、楽に楽にと求める動機が大きいのでしょう。

その結果、この国は窮屈に窮屈になってきているような気もしますが。いま一度、原点に立ち返って地歩を固めたいと思います。
(2008.9.01)





スカイマークがパイロット不足により6月から8月にかけて計633便を運休する見通しとなりました。月200便余りも運休する異常事態で、業績もイメージダウンもかなり深刻といえます。

10年前に福岡―羽田間で運航開始したスカイマークは全国5路線に拡大し、来年中に10路線まで増える見通しです。福岡―羽田線の大手普通運賃が最大39,800円に上るのに対し、スカイバーゲンという早割だと11,000円の破格で、「渡りに飛行機」の、庶民にありがたい存在です。

安かろう悪かろう、の不安も過ぎるもので、離陸時と着陸時にはANAやJAL搭乗時に比べやや緊張しますが、乗り慣れてくるとそれも妙な癖となり愛着が芽生えます。今冬利用した際は飲食のサービスもなくなり、「大丈夫かな」と気になってましたが、扇の要ともいえるパイロット不足とは、1ユーザーも絶句です。

役所の不祥事などと違い、顧客のニーズを維持しようと努力する中での窮状なので、頑張って名誉挽回&汚名返上してほしいものです。
(2008.6.10)





昨年の今頃は初の女性大統領に磐石の雰囲気だった米民主党のヒラリー・クリントン上院議員の予備選敗北がほぼ決定的となりました。世界に先駆ける米国としては、性差よりも人種の違いを乗り越える先進性に軍配が上がったとも見えるし、共和党にまで配慮したヒラリーよりも「Yes,we can」と魂に訴えたオバマの人間力に共感が集まったとも見えます。

選挙はあまり早く手を上げると不利で、後出しジャンケンが有利と言われます。1999年の都知事選で鮮やかに勝利した石原慎太郎も終盤で話題を独り占めしました。人の心は移ろいゆくもの。政治といえども芸人や流行歌と同じ側面もあるかもしれません。

ブッシュの米国は世界が懸念した通り軍産複合体としての8年でした。オバマが大統領になれば、少なくとも懸念より期待の方が大きい船出となるのではないでしょうか。政略に小賢しい外見でないことも共和党のマケインとは対照的に見えて、個人的には世界のリーダーになってほしいと思います。
(2008.5.21)





ミャンマーのサイクロンによる死者が3万4,000人を超え、軍事政権は未だ国際機関の入国を厳しく制限し、国民を見殺しにしています。政治の無策は虐殺に等しいと改めて憤りを覚えます。

中国・四川の地震による死者が1万2,000人超。行方不明、生き埋めの人々はまだまだ増えるでしょうし、負傷者数は膨大な数に上るでしょう……

ニュースを見てても実感が沸きませんが、こうしている間にも瓦礫の下で1人また1人と犠牲者が増えていることを考えると、人の無力さを改めて思い知らされます。10年以上経った阪神大震災の記憶でさえ、まだはっきりと残っています。それほど天災の及ぼす爪痕は深く大きいものです。

何もできないけれど、せめてドメスティックなニュースばかりでなく、人類全てに関心を持って、自分とつながりのあることとして見守り、役に立てる限度のことはしたいと肝に銘じつつ、今回の被災で亡くなられた人々にせめて心より冥福を祈りたいと思います。
(2008.5.14)





エレベーターに乗ると自然に目が階数表示に向かいます。心理学的には周囲1〜2メートルのパーソナルスペースに他人が入ると人は不快感を覚えるために、それを紛らわそうとする行為だとか。確かに、1人で乗っていると終始階数表示を睨むということはないかもしれません。

満員電車や行列の中にいても、どこか一点に目や体の向きが固定され息苦しさを感じます。喫茶店やレストランでも近くに人が座ると心がざわざわする経験は誰でもあるのではないでしょうか。

一方で、あまり静かな個室よりも居間や食卓で勉強をした方が集中力が発揮されるとも言います。心地好いノイズは人に安心感を与え、余計な雑念を消してくれるそうです。

そばに知人が来たとき、ざわざわするかほっとするか。自分の本心が垣間見える瞬間なのかもしれません。(2008.5.11)





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